大場忠道博士,上野輝彌博士が名誉会員となりました

大場忠道博士と上野輝彌博士が名誉会員となりました. 大場博士は安定同位体比を用いた古海洋学および第四紀学で顕著な業績を収められています.日本海の環境変化の復元などは日本の古海洋学発展に大きな影響を与えました. 上野博士は三畳紀から現生までの化石・現生の魚類を広く研究され,形態データだけでなく現生魚類における遺伝子データも含めて多角的に魚類の系統進化を解析して,魚類学・化石魚類学の発展に多大な貢献をしました.

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