日本古生物学会の沿革

日本古生物学会は,古生物学およびこれに関連のある学問分野の進歩・普及をはかるために,1935年(昭和10年)に設立されました.それ以来,約85年にわたり,国内外の多数の学会員の努力に支えられて,本学会は日本における古生物学研究の軸としての役割を果たし続けてきました.

現在では会員数が1,000名をこえ,古生物学のさまざまな分野にわたって国際的に評価の高い研究活動がおこなわれています.その一方で,間口や底辺が非常に広いのも日本古生物学会の特徴のひとつです.化石や古生物学に興味を持つ人なら誰でも入会する資格があります.実際,日本古生物学会が主催する年会や例会(=学術講演会)には,大学,博物館,研究所のスタッフや学生ばかりでなく,学校の先生,会社員,農家,漫画家など古生物に興味を持つさまざまな人が数多く参加し,活況を呈しています.

古生物学会への入会をご希望の方は入会案内をご覧ください.多くの方の参加をお待ちしています!

日本古生物学会の概略

団体名:日本古生物学会(ニッポンコセイブツガッカイ)Palaeontological Society of Japan
住所:〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5 アカデミーセンター
創立:昭和10年6月29日
設立目的:古生物学及びこれに関係ある諸科学の進歩及び普及を計る(会則第2条)
事業:年会・総会の開催(6~7月),例会の開催(1~2月),学会誌の発行
刊行物:Paleontological Research 季刊(年4回)
     「化石」 半年刊(年2回)
     日本古生物学会特別号 不定期
     古生物学トピックス 不定期

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