行事案内

日本古生物学会では年に２回の学術大会（６月下旬頃に総会・年会，１月下旬頃に例会）を開催しています．また不定期のワークショップも開催しています．

学術大会への参加は会員以外の一般の方でも可能です（発表するには発表者の少なくとも一人が古生物学会正会員である必要があります）．ただし，学術大会の多くのプログラム（シンポジウムや一般講演，特別講演など）は，大学院生や研究者を対象とした高度な内容になっておりますので，ご承知おきください．

一般の方や化石友の会会員の方向けには，毎回ではありませんが，普及講演会などが開催されることもがあります．それらは専門外の方にもわかりやすくかみ砕いた話を聞けるかと思います．

次回の年会・例会

2021年第170回例会　オンライン開催（ホスト：横浜国大）

• 開催校：オンライン（ZOOM）　（ホスト機関：横浜国大）
• 開催日程：2021年2月5日(金）ー7日(日）
• プログラム：プログラム公開はもうしばらくお待ちください
• 予稿集：予稿集公開は学会開催当日までお待ちください

開催場所および開催方法の変更について

Paleontological Researchおよび「化石」では横浜国立大学での開催を告知しておりましたが，新型コロナウイルス感染症の収束が見通せないことから，オンラインで開催することとなりました．

予定している2件のシンポジウム「南関東の前弧海盆堆積物に記録された古環境変遷―年代層序と化石記録から―」「軟体動物古生物学の最近の展開―現生と化石の横断的研究を中心に」に加え，口頭の個人講演をZoomで行う予定です（ポスター講演は無し）。

講演されない方も含め参加は事前登録制となります。

講演申し込みは学会ウェブの講演予稿投稿システムから11月4日～12月3日の間に受付け，参加登録は12月以降にオンライン例会専用サイトから参加申し込みを行って頂く方向で準備中です。

参加費は，学生・友の会会員1500円，その他3000円を予定しています。多くの会員の皆様の参加をお待ちしております。

学会開催日程

＜開催期間の変更について＞
第170回例会の開催期間として，当初2021年1月29日(金）－31日(日）を予定しておりましたが，新型コロナウィルス感染拡大の影響を受けて実施される共通テストの第2日程と重なることとなりましたので，第170回例会を1週間遅らせて，2021年2月5日(金）ー7日(日）に開催する運びとなりました．

2021年2月5日（金）シンポジウムなど

2021年2月6日（土）一般講演など

2021年2月7日（日）一般講演など

シンポジウム

1．「南関東の前弧海盆堆積物に記録された古環境変遷　－年代層序と化石記録から－」

コンビーナー：宇都宮正志・野崎篤・間嶋隆一

2．「軟体動物古生物学の最近の展開　－現生と化石の横断的研究を中心に」

コンビーナー：佐藤圭・中島礼・間嶋隆一

講演申し込み期間

締切：2020年11月4日（水）～2020年12月3日(木)

今回から講演申込方法が，PDFをWEB送信する形式に変更になります．

詳細は以下の「講演申し込み方法の詳細」をご覧ください．

講演申し込み方法

• 講演申し込み方法の詳細
• 高校生ポスターセッションの申込方法の詳細

参加方法

• 年会・例会への事前登録はございません．学会（年会・例会）への参加希望の方は，会員・非会員を問わず当日，学会会場で受付をしてください．
• 参加費：一般会員 6,000 円 学生会員 2,000 円 友の会会員 1,000 円 　一般非会員 7,000 円 学生非会員 3,000 円 高校生以下無料（予稿集は有料，1 冊 500円）
  ※参加費は年会・例会ごとに変わる可能性がありますので，詳細は各年会・例会のプログラムをご覧ください．

今後の行事予定

• 2021年2月5日(金）ー7日(日）：2021年第170回例会　オンライン開催（ホスト：横浜国大）

過去の年会・例会