日本古生物学会研究奨励賞の自薦について
2023年09月23日
日本古生物学会会員の皆様,
日本古生物学会では,本会の目的を達成する上で貢献のあった個人を対象に研究奨励賞(資料1,2023年度案内文)を授与します.賞の委員会では,自薦または評議員からの推薦により応募があった会員について,候補者を選考し,評議員会に推薦します.応募条件は学会賞選考委員会及び賞の委員会運営内規(資料2)でご確認下さい.
受賞者は若干名とし,副賞として研究奨励金(10万円)を贈呈します.
資料1
日本古生物学会賞表彰規則(https://www.palaeo-soc-japan.jp/rule05.html)
第3条
3)研究奨励賞:学会賞選考委員会及び賞の委員会等運営内規IIの4.の基準を満たす者で,優れた研究成果をあげ,古生物学の進歩に寄与し,将来の発展が期待される者.
資料2
学会賞選考委員会及び賞の委員会運営内規
(https://www.palaeo-soc-japan.jp/rule06.html)
4. 研究奨励賞は,評議員からの推薦,または会員からの自薦により応募があった者について,次にあげる選考基準を満たす者の中から推薦する.(1)学術雑誌等に優れた論文を発表した著者,(2)受賞時の4月1日時点で,学位取得後8年以下の者.但し,出産・育児による休業等(休暇,休職,離職を含む)に伴う研究活動の中断期間が通算3ヶ月以上ある場合は,学位取得後10年以下の者とする.
自薦の場合は,所定の自薦書(本会HPに掲載)をご提出ください.締切および提出先は以下のとおりです.
推薦の締切:2023年11月27日(月曜日)
提出先:学会事務局(psj-office*world.ocn.ne.jp:*を@に変換してください)
ご不明な点などありましたら,学会「賞の委員会」幹事(藤原慎一:sifjwr*num.nagoya-u.ac.jpまたは山田敏弘:pbyamada*sci.hokudai.ac.jp:*を@に変換してください)まで,ご連絡ください.
皆様からのご推薦,ご応募をお待ちしております.
日本古生物学会長
日本古生物学会・賞の委員会委員長
北村晃寿